(県内市町村のミニチュア庭園を紹介します)
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本県のシンボルである富士山、お茶、ミカン(かんきつ)と、近未来の県土をイメージして製作した。特に茶は、普及を目指す新品種「山の息吹」「香駿」を植え付けた。風力や太陽光といった新エネルギーを利活用した都市づくりや第二東名整備促進など、県の課題を模型で表現。花博の成功と県の発展への願いを、地元浜松名物の凧(たこ)に託した。(「ふるさと小景」は今回で終わります)
(2004年8月16日)
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水辺の劇場の南側、「茜の小径」に広がる開放的な庭園。北に南アルプス、南に駿河湾、市を潤す安倍川、巴川など水と緑に恵まれた市域のイメージを折々の花で描いた。緑をはぐくむ太陽光が50平方メートルの園内にさんさんと降り注ぐ。日本一広い面積を持つ市として、あえて背丈の低い草花を配して空間的な広がりを強調。明るく、伸びやかな都市を表現した。
(2004年8月13日)
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砂利の白色に松や草花の緑が映える和風の庭園。ゆったりと観賞できるよう、ベンチも備え付けた。正面奥から左にかけた石垣に国特別史跡の新居関所を配した。浜名湖の今切口を渡し船が結んでいた時代。街道を行く人々を乗せた船が関所下で帆をはためかせる。江戸時代中期から地元で継承している遠州新居手筒花火の手筒が、庭のアクセントになっている。
(2004年8月12日)
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浜松まつりを描いた「まちの玉手箱」エリアの庭とは対照的に、音楽の街のイメージで造成した。ピアノ生産日本一。いたずら好きな黒猫がけん盤上で跳ね、音符が踊る。立ち並んだ小人たちが何かを口ずさむ。足を進めると風が音色を運んでくる―。そんな気にさえさせてくれるメルヘン風な空間。オブジェ風の譜面に書いてあるのは市歌のメロディーだ。
(2004年8月11日)
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4町を結ぶ大井川と大井川鉄道のイメージを全面に押し出した庭園。蒸気機関車と3両の客車を4町に見立てた。車両の中では町の様子を写真などで紹介している。金谷の竹林、川根の桜、中川根のツツジ、本川根のツバキ―。各町にゆかりがある花緑をそれぞれの客車から眺められるよう工夫を凝らした。中央は大井川に架かるつり橋。流域のさわやかな風が庭を吹き抜ける。
(2004年8月10日)
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散策路を大井川と町中心部を流れる湯日川に見立て、緑豊かな町の光景を再現した。2段に積んだ石垣の上に雄姿を見せる町木の松。武田信玄が遠州進出に向けて築いた小山城をイメージしている。庭園奥で緩やかに傾斜する建仁寺垣を町から望む霊峰富士に見立てた。園内には3種類の水稲を植え付けた。収穫期が訪れれば、稲刈りも行うという。
(2004年8月7日)
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富士、富士宮、芝川の2市1町の共同出展。中央にそびえる富士山。開幕以来、パンジー、ベゴニア、日々草など折々の花が山腹を彩ってきた。富士市花のバラを右に、富士宮市木のカエデを左に、芝川町にちなんだ竹を正面奥に配置。雲海を連想させる小道具や植栽が神々しい山を一層引き立てる。富士山にかかる雲を多肉植物で額縁に描くなど、多様な表現をちりばめた。
(2004年8月6日)
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天城山を背にした伊豆半島南部を、実際の地形をイメージして庭に仕立てた。東伊豆の温泉やぐら、河津の七滝、下田の黒船、南伊豆の石廊埼灯台、松崎のなまこ壁、西伊豆の三四郎島、賀茂の黄金崎―。賀茂地区7市町村の名所やシンボルをぐるりと配置した。季節の草花とともに、アロエなど半島を代表する植物をちりばめた。海の青がこの季節、ひときわまぶしい。
(2004年8月5日)
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町の自然を50平方メートルに凝縮した。庭園を巡って池へと向かう水の流れで富士川を表現し、東名高速サービスエリアに隣接した道の駅「富士川楽座」を模した木造建築を中央奥に配した。豊かな緑も町の風景に通じる。町木のマキをはじめ、イロハモミジ、コナラ、ヤブツバキが癒やしの空間を構成。富士川下流部をイメージした池のスイレンが印象的。
(2004年8月4日)
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さまざまな水生生物の命をはぐくむ浜名湖。花博会場の南に位置する舞阪町は、その水中風景にスポットを当てた。多肉植物が湖底で揺れ、弁天の鳥居とともに竜宮城をも連想させる。陸地は遠州灘沿いの松林とヘリクリサムなど色とりどりの花たち。夏の日差しに映える庭は、平成15年度に町が開催したガーデニング講習会のメンバーがデザインし、造成した。
(2004年8月3日)
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深蒸しせん茶発祥の地らしく、お茶尽くしの庭に仕上げた。敷き詰めた茶の実で町に恵みをもたらす菊川を描き、短く刈り込んだツゲで茶畑のうねを表現。茶の木の生け垣が、花咲くお茶の里を包み込んだ。目を引く特大サイズの急須と湯飲みは役場職員が手作りした。南隣の小笠町との合併により、平成17年1月17日に新しく菊川市が誕生する。
(2004年8月2日)
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今春、浜岡町と御前崎町が合併して誕生した御前崎市。風力発電機があるマリンパーク、ウオータースライダーが人気の市民プール「ぷるる」、竜神伝説の桜ケ池がある池宮神社といった名所と、両町の主要農産物の茶園をイメージした緑を2区画分に配した。浜岡砂丘の白砂に松が映える。緑と海の調和、さらに旧2町の統合の願いが込められている。
(2004年7月31日)
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市内平口の「万葉の森公園」で毎年10月に繰り広げられる浜北万葉まつりの光景を描いた。ゆるやかな流れの脇で万葉びとが歌を詠む、曲水の宴―。みどりの町、浜北からみやびやかな風が届いた。折々の草花が周囲を彩る。 万葉の森公園は浜名湖花博のサテライト会場の一つ。万葉集に詠み込まれた約300種類の植物を園内で目にすることができる。
(2004年7月30日)
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遠州灘に流れ込む菊川、河口に架かる潮騒橋、東岸の風力発電機、そして広がる砂浜―。町のシンボルが集まる菊川の河口の景色を庭に凝縮した。ベゴニア、ポーチュラカ、メランポジウムなどで町の活気を表現。町木の松とあいまって、緑豊かな田園風景も思い起こさせる。白砂の海岸に打ち寄せる青い波。今の季節、心地よい風が朝夕の潮騒橋を包み込む。
(2004年7月29日)
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町を潤す黄瀬川は表情豊かな清流。鮎壷の滝をメーンに、「鮎壷のかけ橋」、富士と愛鷹の山並みなどを立体表現した。夏の草花が咲き競う庭も、初夏は県内一の生産を誇るクレマチスが彩った。町緑化推進協議会と役場職員の協働で仕上げた。真夏の日差しに滝つぼのビー玉が輝く。夜になると発光する装置も仕込んであるといい、閉幕のころにはその威力を発揮するか。
(2004年7月28日)
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清流・黄瀬川と富士溶岩が生んだ天然の芸術作品「五竜の滝」(県指定天然記念物)をメーンに、つり橋やそびえる富士などを立体感豊かに表現した。周囲を淡色系の花が彩り、竹などの緑をアクセントに配する。岸辺の石垣など細かな部分まで作り込んだ。庭と同じ涼感たっぷりの光景は、JR裾野駅にほど近い市中央公園で見ることができる。
(2004年7月27日)
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毎年4月、遠州に本格的な春の訪れを告げる三熊野神社大祭の光景を庭に仕立てた。参道から街道へと繰り出すみこしの行列。春の華やぎを表現するため、全般的に明るめの色調の草花を配した。鳥居の向こうに茂る緑は、住民が親しむ愛宕山をイメージした。行列がゆく遠州横須賀街道には今も、昔ながらの街並みが残る。毎年10月には街道沿いで趣たっぷりの文化展が開かれる。
(2004年7月26日)
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天竜川の水と緑に囲まれた山の村から、清涼感たっぷりの庭が届いた。手前から奥にかけたゆるやかな傾斜が杉の美林を連想させ、鮮やかに輝く青石が庭に立体感を生む。手前中央は村のシンボルの秋葉湖。緑は地元の山野草が主体で、季節が進むとモミジ、リンドウ、キキョウなども登場する。夏季は明るい黄色と白を基調にした花が彩る。
(2004年7月24日)
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海岸の今昔の光景をミックスした庭園。町の衆が励んでいるのは、昭和初期まで行われていた塩作り。海水運びや漉(こ)しなどの作業を分担して進めた様子がうかがえる。「塩の道」の起点の一つがここ相良だった。右奥の建物は塩作りなどを体験できる実在の学習施設「茶々塩屋敷」。産卵に訪れたカメのいとおしい姿もある、緑と命にあふれた海辺だ。
(2004年7月23日)
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太陽に映える浜名湖ブルー。宇布見橋と雄踏大橋、そして緑。湖岸には護岸整備される以前の浜が広がり、湖上にはカキ棚や観光名物「たきや漁」の施設が浮かぶ。まちなかには国重文の中村家住宅はじめ、歴史と活気を感じさせる街並み。再現されている雄踏の光景は、浜名湖花博会場のすぐ南東。来場の機会にぶらりと散歩してみるのも楽しそうだ。
(2004年7月22日)
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整然と配された藤棚と中央に鎮座する能舞台。国指定天然記念物「熊野(ゆや)の長藤」がある行興寺のすぐ北の熊野記念公園がモチーフだ。町新造形創造館に工房を持つガラス、鍛金、鋳造の若手作家たちが、持てる技術を惜しみなくつぎ込んだ。長藤の葉や花もすべて細密なガラス作品。銅葺(ぶ)きの舞台前の芝生もガラスで表現されている。
(2004年7月21日)
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まぶしい日差しが降り注ぐ浜名湖花博会場で、熱海市は見事に夜を表現した。年間を通じて十数回、熱海港で開催している花火大会がモチーフ。2発の打ち上げ花火とナイアガラを、金属オブジェで再現した。地面に配した鏡が太陽光を照り返し、背後の黒壁と相まって花火を一層きらめかせる。色とりどりの草花はさながら街の灯り。植え替えで四季の花火風景を演出していく。
(2004年7月20日)
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山野草愛好家の会が草花を育て、さくま花の会が施工・管理する、町民自慢の手作り庭園だ。町内で採取したフジの蔓(つる)や流木、石が豊かな表情を生み出す。山野草は常時、地元から供給した6種類前後を植え込んでいる。盛夏に向けて、ソバの花、ドクダミ、ふ入りのススキなどが見ごろを迎えた。天竜川上流の町が、涼しげな表情を見せている。
(2004年7月17日)
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函南原生林と丹那盆地をイメージした庭園。ケヤキとモミジを軸に表現した原生林を、サフィニア、インパチェンス、コリウスなどが彩る。谷を吹き上がるさわやかな風を受けるハンググライダーがアクセント。緑の芝の上には酪農風景が広がる。オープニングガーデンショーでビオラとケヤキが銀賞に選ばれ、庭全体の設計・施工は5月のグランドガーデンショーで銅賞に輝いた。
(2004年7月16日)
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水窪川沿いに延びる町の光景を、昭和初期まで時間旅行して再現した。集落の対岸には武田氏のとりで、高根城を配した。町役場職員がデザインし、水窪花の会の協力で製作した。左奥に舞う竜の下には、7年に1度だけ水をたたえるといわれる「池の平」。遠州七不思議の一つにも数えられるこの池は、話によると今年現れる可能性が高いとか。
(2004年7月15日)
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青や紫を基調にした草花がうねる中、カツオが力強く跳びはねる。波しぶきに陽光が反射し、鮮やかな虹がかかった―。焼津漁港は一昨年、昨年と2年連続で総水揚げ量日本一に輝いた。模型で登場したカツオの水揚げももちろん、全国一。漁業とともに発展してきた街と、そこに暮らす人々の海への思いが詰まった庭だ。ガラスの浮き玉と敷き詰めた漁網が海の香りを感じさせてくれる。
(2004年7月14日)
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シラスをかたどった建物は、福田漁港の荷さばき施設と同じデザイン。ビー玉できらめきを表現した海に、名物のフグの姿も。白砂青松を越えると、町発祥の伝統織物、別珍・コール天の工場と、マスクメロンの温室が左右に並ぶ。ともに、その品質を全国に誇る特産品だ。ぐるりと囲むのは昔ながらの防砂用竹垣。遠州灘に面した町の風景と産業を凝縮した庭に、淡色の草花がまぶしい。
(2004年7月13日)
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香貫山から南へ続く「沼津アルプス」は、5山7峠のハイキングの名所。市街はもちろん、遠く箱根外輪や愛鷹山系の稜線、そして紺ぺきの海を見下ろす。そんなパノラマがモチーフ。豊かな自然を葉の緑、狩野川と駿河湾を青、そして暮らしのにぎわいを花で表現した。澄んだ空気とまぶしい陽光。流れるような竹垣が涼しさを醸し出している。
(2004年7月10日)
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白石を使って中央に描いたのはもちろん、東洋を代表する湧水、柿田川。清流をはぐくむ三島溶岩流にちなみ、両岸の堤は溶岩で表現した。多くの人々の尽力で守られている実際の同川と同様、流れの周りには豊かな緑を配した。トレニア、ケイトウなど色とりどりの花が岸辺を彩り、川の中にはミシマバイカモをイメージした白色の小花が輝く。
(2004年7月9日)
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浜名湖の北岸を回る東海道の脇往還、姫街道。江戸時代の姫様たちが使ったといわれる街道の光景を、石畳と植物で今の時代に再現した。ツゲや枝垂れ梅などの樹木とトレニアなどの花々で描いた、緑濃い街道風景。杉皮ぶきの休み所に止めた姫様のかごが目を引く。製作を担当した町花の会は開幕後も週に2回のペースで庭に手を入れ、美しさを守っている。
(2004年7月8日)
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天宮神社、小国神社、山名神社で奉納され、いずれも国重要無形民俗文化財の三大舞楽、子供の健やかな成長を願う武家(ぶか)凧揚げ、勇壮な屋台の引き回しで知られる、遠州森のまつり―。「遠州の小京都」の年中行事を凝縮。伝統継承の息遣いが聞こえてきそうだ。中央の屋台を囲むようなクサツゲの緑で、町に広がる茶畑と「森」の文字を描いた。
(2004年7月6日)
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安政年間に築造された日本最初の反射炉がそびえる。町から望む富士山がすそ野を広げ、特産のイチゴがハンギングバスケットに変身。歴史、産業、景観が詰まった庭を、明色系の季節の草花が彩る。 昨年度のコンクールで最優秀賞に輝いた土屋未来さん(現韮山中1年)のデザイン。町緑化推進機構の加盟団体が管理作業に当たるなど、文字通り町民手づくりの庭だ。
(2004年7月5日)
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世界で最も長い木造歩道橋としてギネスブックにも載る蓬莱橋を中心に、大井川の今昔の光景を散りばめた。番小屋近くで休む女性の髪形は、もちろん島田まげ。輦台(れんだい)越しの様子も織り交ぜた。右から左へと流れる水が、涼しげな印象を与える。植栽はあえて花を抑え、緑濃い流域を再現。左岸のマラソンコース「リバティ」が控えめに現在をPRしている。
(2004年7月3日)
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白砂の舞台に舞うのは、3年に1度の掛川大祭を代表する「仁藤の大獅子(じし)」の獅子頭。鮮やかな赤色が周囲の緑に映える。背の部分に定植したベゴニアなどの花の流れで、舞い踊る獅子の動きを見事に表現した。 大祭は昨年行われ、次回は平成18年。本年は10月8―10日に掛川まつりを繰り広げる。
(2004年6月26日)
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2年に1度打ち上げられる県無形文化財「朝比奈大龍勢」と、町の歴史資料館に生まれ変わった旧東海道の大旅籠・柏屋を組み合わせた。デザイン、施工とも地元の「おかべ花の会」が担当。大龍勢打ち上げのやぐらをかなめに、朝比奈川、つり橋などを配し、マリーゴールドなど明色系の草花で彩った。 大龍勢は花博閉幕後の10月16日に朝比奈地区で打ち上げられる。
(2004年6月25日)
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町のシンボルで、ロッククライミングでも人気の城山(じょうやま)と、アユ友釣り発祥の狩野川を題材にした。両岸をニチニチソウやアゲタラムが彩る狩野川には、釣り糸を垂れる太公望の姿。自然が豊かな町のイメージを前面に押し出した。開幕時に比べて花の色も濃くなり、川の水色との対比も美しさが増した。町花の会が製作した力作だ。
(2004年6月23日)
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日本百選や県十選で知られる町内の棚田風景など、緑に囲まれた農村風景を二区画分の広さで描いた。開幕時に昔ながらの民家を再現していた右側スペースは、地域の夏祭りの光景に模様替えした。町花の会が設計、施工と植え替えなどの管理作業を手掛ける。太陽と大地の恵みを授かり、収穫の季節を待つ人々の営みを、山野草や手作りの人形などで表現している。
(2004年6月22日)
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海洋公園や風力発電機など町の比較的新しい名所と海岸風景を、町木クロマツと草花で描いた。 左奥から正面へ回り込む堤と植物で、天竜川から遠州灘にかけた水の流れを表現。2年前に海岸から移築した掛塚灯台を中央に据えた。砂浜の砂防柵(さく)や産卵のために上陸したアカウミガメなど、細部まで造り込んだ力作。正面奥で町章が浮かび上がる。
(2004年6月16日)
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7種類の花を帯状に定植。名所や風景を描く市町村が多い中、町のイメージを虹に託した個性派庭園だ。会期中は季節ごとの花でさまざまな虹を描く。 町のコンテストで最優秀賞に輝いた高校1年生久保田瑞穂さんの原画を基にデザインした。アクセントは5枚のパネル。町の鳥・メジロ、町の花・アヤメと並び、人気の観光農業も紹介している。
(2004年6月15日)
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奇岩・獅子ケ鼻など村の象徴的な風景を集約した。3基並んだ風力発電機、梅園、多種多様な農産物を生み出す田畑―。 元気な村に彩りを添えるのはペチュニアなどの草花。緑豊かな村を目で感じられるような工夫を施した。左半分で天竜川を表現するという大胆なレイアウト。天竜川がもたらす命の水への思いが詰まっている。
(2004年6月14日)
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水面を滑るサーファーと地引き網でにぎわう砂浜。5.4キロある町の海岸線の、春から夏にかけての光景を凝縮した。陸地の主役は町の木クロマツ。地震の津波にさらわれた子を、亀に化身した母親が命をかけて救助したという伝説が残る、同町西同笠の名木「亀の松」も取り入れた。伝説、レジャー、自然が詰まった庭園は浅羽中美術クラブがデザインした。
(2004年6月12日)
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伊豆東海岸を代表する観光都市は、城ケ崎海岸の吊り橋など名所づくしの庭園を公開した。正面で目を引く吊り橋のほか、大室山、一碧湖、奥野ダムなどを見事に再現。水や緑にあふれた情景を、可憐な草花を組み合わせて表現した。海風が山並みに抜けていくようなそう快さがある。 さきごろ閉幕した熱海花博にも、市章をイメージした花壇を出展した。
(2004年6月11日)
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サッカーボール模様に草花を植栽した丘に立つのは、国史跡の旧見付学校。堂々とした学びやの背に鏡が光る。来場者自身に街の未来を感じ取ってもらおうという計らいだ。手前には、やはりまちを象徴するベッコウトンボと、貴重な動植物が生息する桶ケ谷沼を配置した。歴史文化と自然、スポーツ―。磐田の多様な魅力を発信している。
(2004年6月10日)
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旧秩父宮別邸を市が整備し、昨春開園した秩父宮記念公園がモチーフ。箱根外輪山や富士山などの緑に恵まれた高原のまちの清涼感を表現した。シンボルは本物の公園と同様、しだれ桜。亡き雍仁(やすひと)殿下と勢津子妃殿下も好まれたロックガーデン風に仕上げた。公園は緑に囲まれ、四季折々の草花が彩る。庭園も近く、ウチョウランなどに模様替えされる。
(2004年6月9日)
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県内有数の海水浴場、静波海岸を擁する海のまち。白砂青松を花と緑、そしてサーフボードで表現した。ヤブコウジ、イワナンテンなど低木に季節の草花を織り交ぜる。町花の会が中心になってデザイン、材料調達、施工にあたった。サザエなどの貝殻を配した手前の砂浜では、ビー玉が陽光にきらめく。静波が最も輝く夏がもうすぐやってくる。
(2004年6月8日)
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宝塚歌劇団の育ての親で、『すみれの花咲く頃』を作詞した演出家、故白井鉄造氏の古里。天狗伝説の地でもある。庭園には町のシンボルの同氏記念館と大天狗面を据えた。開幕直後に主役だったスミレも、季節の移ろいとともにナデシコなどにその座を譲った。気田川のほとりの町山村開発センターでは、実際に庭園に近い光景を目にすることができる。
(2004年6月7日)
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町の歴史、産業、行楽地などを散りばめた。奥浜名のマリンレジャースポット、猪鼻湖が青く輝き、名刹(めいさつ)大福寺の仁王門が鎮座する。名産の三ケ日ミカンをキンカンで表現し、畑の石垣など細部まで造り込んだ。三ケ日牛や中学生が製作した三ケ日原人も配した。水辺から山まで変化に富んだ町の景色を花と緑で再現。町役場職員と町民ボランティアの力作だ。
(2004年6月4日)
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♪足柄山の金太郎 クマにまたがり お馬のけいこ―。 金太郎の生誕地の小山町は、そんな童謡の世界を庭に仕立てた。富士山を仰ぎ見る里で、クマと相撲をとる金太郎。箱根外輪山や丹沢山系をイメージした緑が、土俵と周りの動物たちを見守るように囲む。童話の世界のような庭園は町花の会と役場職員有志が手掛け、人形も町内のボランティアが製作した。
(2004年6月3日)
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日本一美しいマキ囲いのまちづくりを推進する小笠町。国指定重要文化財の黒田家の長屋門を正面に据え、マキの生垣で囲んだ。町の中心を流れる丹野川と流域の水田をイメージした花壇が手前に広がり、右脇では茶畑のうねを草花で表現した。清流と太陽の恵みを授かった、昔ながらの農業集落の光景。植え替えによって、花博会場内に農村の四季を再現する。
(2004年6月2日)
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東海道の桜の名所、御殿山を背にした蒲原宿を表現した。町の委託を受け、地元の知的障害者授産施設「さくらワーク」の利用者17人が、花をはじめヒノキ製の宿場の建物、素焼の旅人の人形など一切を手作りで仕上げた。草花は土作りや種まきから始める力の入れよう。6月初旬にはベゴニアなど夏の花に入れ替える予定。御殿山の山肌も、緑濃い夏景色にマイナーチェンジする。
(2004年6月1日)
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土肥の「恋人岬」、修善寺の「とっこの湯」、天城湯ケ島の「浄蓮の滝」、中伊豆の「万城の滝」、ワサビ、シイタケ、海の幸―。新市のバラエティーに富んだ名所や名物が凝縮された庭園。伊豆の観光気分をちょっぴり味わえる。“天城連山”に仕込まれた球根や山野草はこれからが成長期で、6月にショウブ、7月にアジサイの花も入れ替わる。
(2004年5月31日)
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自然がテーマの花博にふさわしく、藤枝市民の憩いの場、蓮華寺池公園の豊かな自然を再現。コケや小さな草花で見立てた丘陵が池を囲み、4月には市の花・藤も咲いた。実際の公園にある藤棚や巨大滑り台もミニチュア版で配置。サッカーボールを模した公園手すりの模型はサッカーのまちを象徴。W杯キャンプ地として友好を深めたセネガル国旗も目に留まる。
(2004年5月29日)
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遠州灘と浜名湖と湖西連峰―。雄大な自然に囲まれた湖西市の風景に飛び込んでくるのは豚、豚、豚。県内一の産出額を誇り、市の人口にも匹敵する数の肉豚をPRしようと、豚のフィギュアを配置した細かい技が光る。砂と粘土を混ぜた人工岩で湖西連峰を再現、市の木・クロマツ、市の花・クチナシを添えた。中心には国重要文化財の本興寺を据えている。
(2004年5月28日)
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観光名所の遠州三山とエコパスタジアムの模型を散りばめ、可睡斎にユリ(6月)、法多山に桜(4月)、油山寺にモミジ(10月)―と各所にちなんだ花を花暦で紹介。花いっぱいにしたい、との思いで庭園内に約500株の花を敷き詰めた。7月からは夏の花を使った「袋井の花火」を再現する計画で、花博期間中、季節ごとに移りゆく袋井の花と風景が楽しめる。
(2004年5月27日)
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「せせらぎの街」にふさわしく、市内を流れる源兵衛川を中心に水辺のにぎわいをイメージ。三嶋大社や三島駅など、建物では表せない街の良さを現在“売り出し中”の清流に託した。ジオラマには水と緑に触れながら自然を満喫する市民の姿が描かれている。毎月の掃除を欠かさない庭園は透明感のある水をたたえ、ハーブの緑がひときわ映える。
(2004年5月26日)
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「景観に配慮した植栽を町内に広げたい」と町の担当者。興味をそそる「グリーンエッグ」という作品名は、緑化・景観面に今後力を入れていきたいという思いから。卵に見立てた庭園の周囲を木の枝で囲み、中心部には切り株を配置。地面に敷き詰めた小石は大井川の河原を表した。マーガレット、ペチュニア、ユリオプスデージーの花々も咲きそろう。
(2004年5月25日)
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城・まつり・砂丘の3つをモチーフに浜松らしさを追求した。市の木・松とともに桜やモミジも配置し季節感を醸し出した。城や祭り衆のジオラマは市内の作家に製作を依頼。各町の凧(たこ)や法被を精巧に写した。市町村ブース唯一の音付きで、まつりの激練りを再現。浜松の活気と“こってり感”を演出する。
(2004年5月24日)
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